12月16日 兄の様子
本日、一足先に最もメジャーなトリソミーである、13, 18, 21トリソミーの検査結果が来ました。
結果は「陰性」で、たまたま口唇口蓋裂、小さく生まれる、心臓の異常が同時に出てしまった子供であっただけのようでした。
ただ、一応それ以外のよりマイナーなトリソミーの検査は依然として検査中で、そちらの結果には大体1ヵ月程度かかると言われています。
何にせよ一旦安心出来ました。お祈りして頂いた皆様、本当にありがとうございました。
一度、想いが届いた形になりました。
普通に口から飲めているという事で点滴も外れたのですが、昨日からやはり定期的に胸で呼吸をして、ハァハァとする様子を見せることが多くなり、それに関しても医師から言及がありました。
適宜、利尿剤を利用しながら、肺の負担を軽減させて、一回目の手術を待つような形となりました。
産まれて一度は1700gくらいまで落ちますと言われた体重も、さほど減る事なく、本日服抜きで2030gと、2000gを超える事も出来ました。
口唇口蓋裂だと中々上手に飲めない子もいる中で、体重が増やせるというのは本当に幸せな事で、当たり前ってすごい事なんだという事を日々思い知らされております。
ましてや双子であるにもかかわらず、弟の当たり前は兄の当たり前ではないという事を毎日目の当たりにすると、そういった感情はただただ強くなっていきます。
ここからは他のトリソミーの結果の陰性と、手術の成功をただただ祈るばかりです。
12月16日 弟の様子
相変わらず元気です。
ミルクの時以外は基本寝てます。本当にいるのを忘れるくらい静かで、手のかからない子です。
ただそれも今のうちかもしれません…。
目は開いていても、一人でキャッキャ言いながら手遊びしていることがほとんどで、あまり泣きません。
ただ、助産師さんには生後2週間、3週間あたりから急成長期がくるので、どれだけミルクを与えてもなく時が来ると思いますと言われたので、そこからが本番という感じでしょうか。
その他
名前も決まったので、月曜日に出生届を出しに行こうと思っています。
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